シリコンバレーから「日本のWebは残念」と言うモチオ

日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html


ポカーンって感じ。

ニュース番組に外国人呼んで「シリコンバレーから来マシタ。日本のネットはここがダメデース。」とか言ってる感じになってるんですが・・・・確かモチオは「はてなの取締役」だったよね?これについてはてなのスタッフはどう思ってるのかしら。ただ単に「ジジイ、ウザー」ですむ話ならいいんだけども、ユーザーからすると「はてなにとってモチオって何なの?」って不思議に思われてると思うんだよね。もっと愛のあるユーザーからは「おまえが言うな!」「もっとはてなのために働けよ!」と怒ってるユーザーもいるくらい。


つきつめて考えるとは近藤さんははてなシリコンバレーにデビューさせるための水先案内人としてモチオを雇ったんだよね。つまりモチオは技術的なことはよくわかんないけどシリコンバレーのアドバイスならいくらでもするよ的な人。究極的にははてなが世界でも通用する会社になることを目指した。だけどデビュー自体が失敗したんで、実質モチオは何もできなくなってしまった。だってシリコンバレーのことは知ってるけど日本のことはよく知らないんだもん。役職はただのお飾りになってしまって、実態はただの物書きのジジイになって今に到るんだと思う。ただの物書きのジジイだから「日本のネットはここがダメ!」「はてなも全然ダメ」「シリコンバレー最高!」と批評ぶったことがしたいんだろうけど、一応、技術屋集団はてなの取締り役ってことになってるから、客観的な評論ができなくなってる。これってモチオにとってもはてなにとってもお互い不幸なんじゃないかな?と思うんだけど、どうなんだろう。はてなは日本を舞台に(っていうか京都だけど)戻したんだから、役員もそろそろ日本のネット文化にコミットできる人に変えたほうがいいんじゃないかなー。なんて無責任に思ったりして。